走り屋はどこに行っても走り屋

後輩の話。
真夜中の長い峠道をバイクで上がっていた時の事。
麓から走ってきた後続車に強引に追い抜かれた。
車内で女の子が四人可愛らしく手を振って前方の山の中に消えていった。
しばらくあとに全く同じ車種の高速車に追い抜かれたさっきとまるで同じナンバーだった。
田舎で手を振っているメンバーも全く同じ顔をしていた。
峠を登りきるまでに4回その同じ車に追い抜かれたそうだ。
同僚の話。
消防団で大規模な山火事の鎮火活動をしている時の事をホースを疑っていると燃え尽きて灰に覆われた斜面に何かが見えた。
小さなは水色の花が一輪まっすぐに立っていた。
それを見た年配のダインがポツリと言った人目が出たらこの家事は大事にはならないよ山火事はその日の夕方までには無事に治ったということだ。