種なしへ品種改良するブドウの急増

ブドウとはブドウ科ブドウ属の植物で、中近東地方が原産地と言われています。日本には中国経由でさまざまな品種のブドウが伝来しましたが、古代より野生もしておりました。多くの品種が6月~10月に収穫期を迎えます。
世界には1万種類以上のブドウがありますが、大きく分けて黒、赤、黄の3色に分けることができます。果皮の色は、未熟なうちはどれも黄緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られていきます。マスカットは色素が作られないため、熟しても黄緑色のままなのです。
近年、市場にはさまざまな品種のブドウが並んでおり、手軽にブドウが手に入るようになりました。私がブドウを購入する際の基準は、種がなく皮ごと食べられる大粒の品種です。色は特に気にしません。この基準を満たすブドウはいくつかあるのですが、代表的なものとしてシャインマスカット、ルーベルシードレス、ロザリオビアンコ、瀬戸ジャイアンツなどが挙げられます。
表面をサッと水洗いして軸から外せば、そのまま食べられる手軽さから、種なしへ品種改良するブドウが増えています。皮ごと食べるメリットは、なんと言っても表皮をかじった時のパリッした食感でしょう。また、皮にはポリフェノールが豊富に含まれていますし、食物繊維も同時に摂取できます。
皮ごと食べられる種なしブドウで、ブドウの魅力をまるごと堪能して見てはいかがでしょう。