マイナビ薬剤師で病院薬剤師から薬局薬剤師へ転職した理由

病院で正社員として社会人1年目から務めていました。中規模の病院で薬局は他の病院に比べるとそこまで大きくなかったです。仕事内容は大まかにですが調剤、病棟業務の他チーム医療への参加などです。薬局内の雰囲気は明るく、知識豊富な先輩から色々と勉強させていただきました。ですが3年半で薬局薬剤師へ転職しました。転職に至った一番大きな理由は、夜勤(夕方16時?朝9時まで1人勤務)がだいたい月3、4回シフト制であったことです。

生活リズムが崩れて生理不順や便秘になり、自分にとって肉体的精神的に負担が大きなっていきました。その反面、一人勤務なので一人で判断しなければならないことも多く、すごく勉強になりました。夜勤後は疲労困憊でぐったりで、休みの日を1日寝て過ごすこともしばしばあり、これから年齢を重ねるとさらに大変になるだろうと思いました。その他、賃金は一人で生活するには困らない程度でしたが、奨学金の返済を考えると、このままの給与では不十分でした。このような理由で、このままの生活を続けていていいのかと少し疑問を持ち始めて、30代に入る前に一度見つめ直したいと思い、転職することに決めました。

転職先は、調剤薬局の薬剤師として働けるところを探しました。希望条件として、門前病院やクリニックの診療科は務めていた病院と類似していること、処方枚数は1日100枚程度、立地は自宅から1時間以内の距離、日曜・祝日は完全休日などを提示し、転職エージェントの方に相談して勤務先を決めることができました。

薬局経験は、全くの初心者だったので不安はありました。1つ目は、薬品採用数が病院と比べてはるかに多いこと。自分が携わったことがない診療科だと全く知らない薬もあります。また、病院だと同成分の薬は先発品か後発品のどちらかしかありませんが、薬局だと両方採用している薬品もあります。

2つ目は、患者さんとの関わり方です。病院だと検査データなど何の疾患を持っているかなど医療従事者内で情報共有できるので、患者さんとお話する前に情報収集できます。薬局だと情報源は患者さんになるので、聞き出し方がとても重要になります。

知らない薬はその都度調べたり、仕事が終わってから勉強したり少しずつ覚えました。また、どのように他の薬剤師が患者さんを対応しているかも時間のあるの時に、見させてもらいました。新しい仕事に慣れるまではもちろん大変でしたが、仕事とプライベート生活にメリハリができ、自分の時間を大事にできるようになりました。給与アップはもしろん、規則的な生活リズムが戻ったことが私にとって一番いい点です。

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